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涼宮ハルヒの憂鬱・EDなどまとめ:ゲーム映像・PV・ランキング [雑記]

これまで「涼宮ハルヒの憂鬱」関連のゲーム画像を集めてきましたが、2007年10月31日をもって更新を終了します。今後は、特に関心を惹いたものがあれば追加ということにしたいと思います。

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冥王星 [雑記]

冥王星についての記事を、真面目なのからネタまで、少しだけですが集めてみました。

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破綻しているデジタルハイビジョン [雑記]

ハイビジョンって綺麗か?(RinRin王国より)
http://soulwarden.exblog.jp/3221347/
去年、デジタルハイビジョン内蔵のテレビを買って驚いたのは、BSデジタルハイビジョンの画質が予想外に汚いことでした。液晶テレビなので、階調表現に難があって疑似輪郭が出るのは仕方ないとしても、ブロックノイズがひどいし、モスキートノイズもひどい。静止画は綺麗なんですが。

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ソフマップ、配達遅延解消か。 [雑記]

ソフマップの受注品発送遅延ですが、僕の12月予約分は今日1月1日に全て到着・受領しました。
指定配送日が「2000年1月1日」となっていたのを、直近の1月1日と指定し直して配送されたのではないかと思います。とにかく、ホッとしました。


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ソフマップ、またコケるか? [雑記]

復活記念に週末セールを企画していたソフマップですが、29日午後10時36分現在、アクセスするとエラーページが表示されることがかなり多く、17時スタート予定だった週末セールもお預け状態です。ログインを試みたところ、こちらでもエラーページが表示されることがありました。全体的にサイトが非常に重くてレスポンスがとても悪く、これでは買い物する気にはなれません。
しばらくは買い物などせず、生暖かい目で見守っていた方が安全ではないかと感じました。

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@TOWER.JP、ほぼ回復。ソフマップ、ウェブは回復したものの。 [雑記]

@TOWER.JPから商品発送完了のメールがあったのが26日。それから3日経って29日、ようやく届きました。告知文によると、29日午前1時50分に回復したとのことで、ログインして注文履歴と入荷・発送状況を確認できます。ただ、「2005年12月8日以降の注文履歴・ポイント数・登録情報の更新が遅れております。」とありますから、まだ完全に復旧したわけではなさそうですが、概ね大丈夫そうで、決済事故のおそれもなさそうです。

一方、ソフマップのウェブショップはいつの間にか回復していますが、会員登録移行してログインして「お買い物リスト」を見ると、「現在、状況を確認出来るご注文はありません。」と、履歴が全く参照不可能な状態です。
ただ、29日午前に突然、27日に出荷されたものが一つだけ届きました。どうも20~26日出荷分が滞っているものと思われます。年内に何とかして欲しいものです。

(以上、29日午前に完全に書きかえました。)


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@TOWER.JP、復旧間近。で、ソフマップは? [雑記]

@TOWER.JPより、予約していたCDの発送についてメールが来ました。勝手ながら、一部引用。

お客様より承っておりましたご注文についてでございますが、
先日より行っておりますデータベース障害部分のメンテナンス作業が一部終了し、
本日(12月26日)商品の発送が完了いたしました。

現時点では、未だメンテナンスの全行程を終了しておりませんので、
通常であれば、ご登録のメールアドレスへ「発送のお知らせ」メールを
お送りするところ、該当のメールを送信させて頂くことが出来ない状況で
ございますので、本メールにて発送のお知らせと代えさせて頂きます。

ご注文商品名をお知らせすることが出来ず、誠に申し訳ございません。

トップページの告知ではよく解らなかった障害内容が「データベース障害」であると記述されています。なるほど、商品発送ができなくなるわけですね。このメールには、僕は好感を持ちました。ただし、11日より前に受け付けた商品については「問題なく発送できている」というのは間違っています。僕が最後に予約発注したのは12月6日でしたから、26日に発送されたのはそれ以前に発注したもので、そのうち、発売日が12月21日のものは「発売日にお届け」とあったように記憶しています。
ともかく、発送されたCDが何かは判らないものの、発送作業が行えるまでに回復したことは、うれしいニュースです。到着を楽しみに待ちます。
…と26日深夜に書いて27日、待ってみましたけど、届きませんよ。

ところで、スラッシュドット入りした復旧の目処が立たないソフマップは、12月20日以降出荷分の配達指定日が2000年1月1日と、佐川急便に時空を超えさせようとしたらしく(笑)…って、笑い事じゃないですよ。こっちは注文したまま宙ぶらりんにされてるんだから!


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リニューアルで手こずるウェブショップ [雑記]

ソフマップ・ドットコムはページが表示できたりできなかったりと、オープン予定の20日を過ぎてリニューアル作業が長引いている模様。受注済み商品についても、22日発売分のDVDは届いたんですが、発送のお知らせメールがありませんでした(訂正:確認したら発送のお知らせはありました。リニューアル作業着手前の発送でした。)21日発売分はまだ届きませんし、発送作業自体が行われたのかどうかも不明です。23日発売分については26日午後9時15分現在、荷物どころか、発送に関するメールも来ていません。
12月23日追記:23日現在、一時閉店に追い込まれてますね。文面から、再開までかなりの日時を要しそうな気配を感じます。年内に再開できるのかどうか。

@TOWER.JPは発送業務を含めて全業務完全沈黙状態なお継続中。発売日を迎えた予約品についても全く連絡がありません。トップページは毎日更新されてますが、再開の目処が立っているのかどうかは不明。問い合わせ専用ダイヤルを設けたあたりからも、事の深刻さがうかがえるように思います。果たして年内再開は可能でしょうか? 年末商戦を逸して、さらに客がほかの店に流れてしまえば、ウェブ通販事業の縮小止むなしに至る恐れもあるかと。
トップページの告知文は「株式会社NMNL」名義なのに、NMNLのウェブサイトにはこの件についての情報が全くないのも如何なものかと思います。
僕が@TOWER.JPの休止を知ったのは18日で、その時のトップページには、リニューアルに向けた作業中に不具合を発見したので、12月13日16時頃にサービスを休止した旨の文言があったように記憶していますが、そもそもリニューアル自体が唐突で、また事前のメールでの告知もなく、不具合確認後も発注者に対してメールによる連絡が一切ないなど、非常に杜撰かつ拙速な印象を持たざるを得ません。
@TOWER.JPは発注時の確認メールに商品名が一切記述されないため、発注内容を確認するにはサイトにログオンする必要があるのですが、それさえもできないという極めて不便な状態に陥っています。
まさかとは思いますが、発注品が発送されないまま決済だけが行われるような大事故の発生がないことを祈るばかりです。


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ペンタックスOptioもCCDに不具合 [雑記]

ペンタックス・Optioシリーズ7機種にCCD不具合
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/11/30/2796.html
http://www.pentax.co.jp/japan/news/information/20051130.html
うちの Optio 33L には画素欠けと思われる症状が出てるんですけど、これは該当するんですかね?


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バーチャルサラウンド [雑記]

悩みは尽きぬバーチャルサラウンドの世界

抱き枕とかタママとかをとやかく言うつもりはありませんが(笑)

 サラウンドが今のように当たり前になる以前に、仮想音場というものを強烈に意識させてくれた製品があった。ソニー“バーチャルホン”「VIP-1000」というヘッドフォンである。年数ははっきり記憶していないが、おそらく10年ほど前だったろう。

ソニーの「S-Force PRO フロントサラウンド」をヨイショする提灯記事だけに、つかみはバッチリ。
でも。

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TASCAMからも携帯オーディオレコーダ [雑記]

TASCAMの携帯オーディオレコーダ「HD-P2」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051125/teac.htm
http://www.teac.co.jp/tascam/products/HD-P2/index.html
メディアはコンパクトフラッシュ、マイクロドライブ対応。マイク非内蔵。マイク入力はXLRバランス入力、ファントム電源付き、タイムコード入力対応。
ソニーのPCM-D1に比べれば見た目は地味でサイズも大きいですが流石はTASCAM、PCM-D1が手軽さに重点を置いていたのとは全く対照的に、これはまさにプロ・ハイアマチュア向けでしょうね。
このHD-P2の方が、デンスケの本家ソニーよりもよほどデンスケらしいレコーダーと思います。


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パクってもグッドデザイン [雑記]

ヒュンダイ・ソナタ「デザインモニターの声」「審査委員の評価」(ねたミシュランより)

「デザインモニターの声」を読んだあとで「審査委員の評価」を読むと面白いです。
現代自動車自身が外国車のデザインを模倣していることを認めています。
が「誠実である」に、
ホンダアコードに酷似している
が、本当はアコードが欲しいと思っている「ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している」に、
韓国ヒュンダイのソナタ、ホンダアコードに似ており魅力的
は「デザインのプロセス、マネージメントが優れている」に対応しているんでしょうね(笑)
「未来を拓くデザインであるか」には評価ポイントが全くないあたりに、審査委員の本音が見えるように思います。
事務当局側で受賞させることが既定方針として裏であらかじめ決められていて、その後、受賞理由をでっち上げさせるために審査委員に投げていたんじゃないかと邪推したい気分です。


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CDの演奏時間の起源に関するデタラメな俗説 [雑記]

CDにまつわる雑学カトゆー家断絶・10/31 -2:35- より)

A:「収録時間どうする?一番長い交響曲の長さにしようか。てことは第9だな」
B:「イーネー!!じゃあ第9を、一番ダラダラ指揮する指揮者の演奏時間にしよう」
A:「フルトフェングラ-だな」
B:「これ以上長い演奏はないっしょ!」

ジョークとしてならそれなりに楽しめるフルトヴェングラー説ですが、どうも事実と思いこんでるっぽいですね。
CDも登場して四半世紀近くになって、デタラメが事実であるかのごとく語られ、蔓延するようになってしまいました。フルトヴェングラーの第九が基準だなんて与太がいつから吹聴されるようになったんでしょうか。第九といえばフルトヴェングラーが最高の名演とされているので、混同されたんでしょうか。
コメントでは「カラヤンがフルトヴェングラーの演奏を推薦した」旨の解説が紹介されていますが、これもウソです。CDの規格策定とフルトヴェングラーは完全に無関係です。

まず、ベートーヴェンの第九は一番長い交響曲ではありません。例えば、ギネスブックに世界最大と公認されたこともあるというブライアン(Havergal Brian, 1876-1972)の交響曲第1番“ゴシック”(1919-1927)は演奏におよそ2時間を要します。

CDの演奏時間がベートーヴェンの第九を基準にしたことは事実ですが、その際に想定されたのはフルトヴェングラーの演奏ではなく、当時ベルリン・フィルの主席指揮者を長らく務めていたヘルベルト・フォン・カラヤンによる演奏です。
カラヤンは早くからデジタル録音に強い関心を持ち、またソニーの首脳陣とも良好な関係にあり、デジタル録音によるLPレコードではなく、ディスクそのもののデジタル化を要請する手紙をソニーに宛てて送っていたほどです。

ディジタルオーディオが本当にその本領を発揮するのは、ディスクそのものがディジタル化されたものである。いつか貴社で見聞きした光を使って読み出すディジタルレコードこそディスクの最終形態である。あのデモがザルツブルクで可能ならば、世の中のレコード業者、音楽愛好家、ジャーナリストの人達に展示PRする機会を作ることにやぶさかではない
(中島平太郎「オーディオ小事典」講談社ブルーバックス B451・昭和56年2月20日 第1刷より、p.368)

1979年3月にフィリップスが提案した際の仕様は、ディスク直径11.5cm、演奏時間60分、サンプリング周波数44.3kHz、14ビット量子化(「PCM/デジタル・オーディオのすべて」誠文堂新光社・昭和55年9月25日 新装、p.170参照)というものでしたが、その後のソニーとの共同開発により、今の規格となりました。ベートーヴェンの第九が入るように12cm、75分弱とすることもソニー側の提案だったことは有名ですが、これを最初に主張したのは盛田昭夫氏か大賀典雄氏か、あるいは別の人だったのかは分かりかねます。
では、なぜベートーヴェンの第九かと言えば、長いからではなく、日本では既に誰でも知っている交響曲だったからだろうと思います。70年代には既に年末の第九演奏は日本の恒例行事になっていましたし。
IEEEの一般向け機関誌「スペクトラム」の、丸善が出していた日本版のどの号だったか、盛田昭夫氏が「ベートーヴェンの交響曲第9番は私の妻が好きだから」と米国で述べた旨の記述があったように記憶していますが、処分してしまったので確認できません。

ところで、根拠のない直感ですが、

CDのケースが左手で開けるような仕組みになっているのは、開発者が左利きだったため。

も、都市伝説ではないかと疑わしく感じます。
単に横書き欧文の書籍の開き方をそのまま踏襲しただけではないかと思うのですが。


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偽ヤフーのうそニュース [雑記]

【うそニュース】中国軍 沖縄に侵攻( http://10e.org/ より)
http://ayamiki.dip.jp/uploader/source/nazo0244.htmウェブ魚拓キャッシュ
オリジナルは、もう見れなくなってますね。
表現のおかしな点が散見されるものの、良くできていると思います。これ、アドレスバーを確認しないと騙されますね。逆に言えば、アドレスバーさえ見れば、すぐにウソだと見破れるはずです。

偽「ヤフー」にうそ記事 「中国軍 沖縄に侵攻」と
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000036-kyodo-sociウェブ魚拓キャッシュ
実在の通信社の社名をそのまま使ったところを突っ込まれてますね。だけど、社名のクレジットが入らなくても、本当のヤフーへのリンクがなくても、信じる人は信じてしまうでしょうね(笑)

偽ヤフー:「中国軍 沖縄に侵攻」と虚偽記事掲載
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051019k0000e040053000c.htmlウェブ魚拓キャッシュ
偽サイトへ誘導する電子メールを大量に配信していたとしたら、相当のアクセスがあっただろう。
仮定の文章なんだけれど、誘導するメールが大量に配信されたかのような印象を読者に与えるという点では、うそニュースと同じではなかろうかと思ったり。

「中国軍 沖縄に侵攻」とうそ記事
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20051019002.htmlウェブ魚拓キャッシュ
インターネット掲示板「2ちゃんねる」に、共同通信の配信を装った同じ内容の虚偽の記事が書き込まれており、これを利用した悪質ないたずらとみられる。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1129683398/4352ちゃんねるスナップショット)によると、確かに2ちゃんの方が先だったみたいですね。

2ちゃん軍事板「中国軍 沖縄に侵攻」2005/09/24(土) 05:23:01
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1127506981/2ちゃんねるスナップショット

うそニュースがこれほど大きく取り上げられるということは、むしろ、このニュースが、今の日中関係や東シナ海情勢を勘案してみて、それなりに信憑性を感じさせるぐらいに出来が良いとマスコミ自身が認めたようなものだと思います。
ただ、これが“日中関係を軍事がらみで取り扱う記事”でなかったら、こんなに大騒ぎにはならなかったかも。マスコミがあまり騒ぐと、また「マスコミが中国様の顔色をうかがって」とか、変に勘ぐられちゃいますよ(笑)

20:21追記
作者さん、追いつめられてウェブ魚拓キャッシュ)ましたが、名乗り出たらしいですね。

「自分がやった」と電話 偽ニュースで長崎の男性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000182-kyodo-sociウェブ魚拓キャッシュ
この先どうなりますか。ヤフーと共同通信の言うことも分からないではないけれど、ちょっと大人気ないような気もするんですよねえ。

21:12追記
やじうまWatchの【2005/10/19】によると、初出は番組ch(フジ)板(2005/09/24(土) 04:40:56 )だったそうです。
http://live20.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1127504456/ (dat落ち)


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人権救済条例 [雑記]

鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例
http://www.pref.tottori.jp/jinken/jourei.html

条例全文
http://www.pref.tottori.jp/jinken/jourei-zenbun.pdf
さすがにPDFファイルで提供されているのは如何なものかとは思いますが。HTMLで書いてくれよ~。

手続き面と処罰に注目が集まってるように思われますが、少なくとも第1章の第2条と第3条ぐらいは読んでおいた方がいいと思います。まさかとは思いますが、読まずに批判されてるような印象を受けなくもなく。
「罵り合いの喧嘩」は、第3条第4項の「公然とひぼうし、若しくは中傷し」または第6項の「著しく粗野又は乱暴な言動を反復する行為」に該当するのかどうか。
「悪徳会社の悪いうわさ」は、第3条第4項の「公然と摘示」に当たるのかどうか。

ただ、“世間は無警戒だが、実はあくどいことをやっている企業あるいは団体の実態を公表して被害の蔓延を防ごうとする行為”とか、“隠蔽されている製品の欠陥を告発するホームページを作る”とか考えると、不安を感じないわけにはいきませんね。


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長征・神舟と安原一式 [雑記]

中国って本当にわからない国ですね。
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20051013#p03

もう5年以上前のことになりますか。「安原一式」というレンジファインダーカメラに親父が興味を持ったので購入してみて、期待に反した造りの甘さに驚いたものでした。このカメラは日本側で企画され、実際の製造は中国の国営工場で行われたと聞いています。
まず、ボディに貼ってある皮革が、接着剤が弱いのか、皮革が硬すぎるのか、梱包を開けたその時、既に剥がれていたことにまず驚きました。接着剤の粘性がまだ充分あったので、その場で押さえつけたらくっつきましたが、剥がれようとする傾向は残りました。
次に、ストラップを取り付ける金具がボディに充分埋まっているようには見ないのも興ざめではありました。ただし、実際には強度的な不安は感じられませんが。
そして外観でもっとも驚いたのは軍艦部のネジ止めです。ネジ止め自体はしっかり止まっているのですが、ネジとネジの間は平坦でなく浮いていて隙間があり、その隙間から中が見えるんです。
実際に撮影したフィルムが上がってくると、今度はコマとコマの間隔のバラツキが非常に大きいことに驚かされました。コンパクトカメラでも、これほど大きなバラツキを経験したことはなかったので、非常に驚きました。
安原一式 勝手にインプレッション」にも「よく見ると、かなり造りが大雑把なので驚く(笑)。」とありますね。

そういうわけで、このカメラを初めて手にした当時、「国営工場でさえこんな雑な物を作ってしまう国に、精密さが要求されるはずの有人宇宙船が実現可能だろうか」と、とても強い疑念を抱いたんですが、結果はというとこの通り、見事に続けざまに成功させているわけです。
いや全く、あの国は本当にわからない国だと思うと同時に、あのロケットや宇宙船は、製造現場に多くを期待しないですむように複雑さを極力排して堅実かつ堅牢に設計されているのではなかろうか、充分に手の届く範囲で背伸びも冒険も控えているのではなかろうかと、勝手な想像をたくましくしています。雑な造りの安原一式でも写真は撮れるように。もしも長征ロケットや神舟宇宙船に触れることができる機会があったとしたら、造りの大雑把さに驚きそうな気がします。

安原一式を見ながら、有人宇宙飛行技術の敷居は意外に低いらしい、先進国にしかできない特殊分野ではないんだなと、そんな感想を持ちました。


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県権擁護条例 [雑記]

都道府県初の県権擁護条例成立 鳥取県
http://bogusnews.seesaa.net/article/8032047.html

目の付け所が素晴らしい。しかも仕事が速いですねー。
こういうジョークは下手に鳥取県民が手を出すとマジで愚痴っぽくなって(笑)やりにくいので、他所の方に書いてもらえてうれしいですね。

しかし、橋本尚幸さんの文章スナップショット)は、何となく真に受けてるように読めなくもないわけで。まさかとは思うけど、電波さんだからあり得るかも(笑)


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納税したら発ガンして [雑記]

喫煙に関するページをいくつか見つける
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/10/post_f839.html

僕は子供の頃は喘息持ちだったので、タバコどころか、何かの煙を吸うこと自体が好きではなくて、結果的に今まで全くタバコを口にしたことはなく、なんでわざわざ好んで煙を吸うかなーと感じるわけですが、それはさておき。

喫煙者を救え!の 「喫煙習慣は自由意志ではない。」には、ちょっと首を傾げちゃうような。
70代・80代以上ぐらいの高齢者ならどうか判りませんが、少なくとも40代前半より若年齢なら、小学校高学年~中学校時代に既にタバコの害についてのひととおりの知識はそれなりに持てたはずで(中学の保健体育の時間に見せられた8mmフィルムの教材映画で、タールで真っ黒になった肺を映し出されるのを見た記憶があります)、「依存症」という言葉はなくとも、「ニコチン中毒」という言葉ぐらいは知っていてもおかしくなかったように思います。
だから、それでも喫煙習慣を身につけた人は、「健康より格好良さを優先するという明確な自由意志があった」のではないかと思うんですが。
僕が学生だった頃のこと、大学に入学してみたら、同じ学科でタバコを吸ったことがない(常習に限らず、試しに吸ってみたことがあるだけも含めて)のは僕を含めて2人ほどじゃなかったかな。身体に悪いという知識を持った上で吸っていることをはっきり言っていたヤツもいたし。
そういう経験から考えて、二十歳にならないうちから自覚的にタバコを吸っている人はそんなに珍しくないだろうと思いますし、前衆院議員・かとう尚彦氏のページにある数字を見ると、鳥取大学の調査で2000年現在の高校3年男子で55.5%と、半数を超えてますね。「中高生が納めたたばこ税は642.7億円」と推計されてます。
(昔、喫煙現場を撮った写真が流出してスキャンダルになった未成年タレントがいましたが、そのスキャンダルを書き立てていた記者は脛に傷を持ってないのかと訝しく感じたものでした。)

とは言いながら、喫煙が原因で肺ガンに罹患することを自業自得と言い切って良いようにも思えなくて、自発的納税によって得た疾病なのだから、国家が何らかの補償を行ってもいいじゃないか、とりわけ未成年で喫煙習慣を身につけた末の肺ガンなら、早くから納税を行っているわけだから、いっそう手厚い補償があってもいいんじゃないかという気もします。
未成年の喫煙は間違いなく法的には違反行為ですが、それでも結果的に、自発的に納税したという事実は動かし難く思うし、また、法的禁止がかえって大人の証のような魅力をもたらして、そのくせ容易に入手可能な状態が放置されていることが強い誘惑になっているような気もしなくもなく。
だから国家は納税の恩に報いて、医療費を全額負担するとか、遺族に年金を支給するとか、それぐらいのことはしてもいいんじゃないのかな、と。

喫煙が原因の健康被害を補償すると財政が破綻の危機に瀕すなら、まず手始めに財務省職員から、その給与を地位にかかわらず一律に東京都の定める最低賃金あたりまで削って、補償に回しましょうよ(笑)
と、これはまあ、半分冗談ではありますが、それぐらいやって官僚を追い込まないと、国家がタバコに寄生している状態は変えられないんじゃないかと、ちょっと悲観的に思ってます。


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アクセントの位置 [雑記]

一般人の「萌え」のイントネーション( http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/ より)
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20051011/moeintonation

これは、確か金田一春彦が言ったり書いたりしていたことの再確認のような気がします。
馴染みのない物の呼び名を口にする場合、アクセントが前に来る。よく馴染んでいる物なら抑揚がないか、あるいはアクセントが後ろに行って尻上がりになる(…だったかな。どこかに本があったはずなんだけど、埋もれてて再確認できなくて)。

地名もそうですね。みんなが知っている「東京」は、誰もが高低アクセントを付けずに抑揚なく発音します。一方で、観光客が「鳥取」をどう発音するかというと、最初の「と」にかなり高いアクセントを付けて、その後だんだん尻下がりに下がっていきますが、地元では高低アクセントなしで抑揚なく平たく発音するか、最後の「り」を少し上げるんですね。


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