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キューズQ 1/8 メンタルモデル タカオ(初版) [フィギュア]

キューズQの1/8スケールフィギュア、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- メンタルモデル・タカオ」(2014年11月・初版)を少しだけ撮ってみました。


富岡光学 mamiya macro sekor 60mm F2.8

ヨッシーハイムさまご紹介下さってありがとうございます。














macro sekor 60mm F2.8


総質量 121g、ベース直径 約12cm、ベース厚さ 約5mm、ベースを含む全高はおよそ20.5cm、展示に要する面積は幅およそ14cm×奥行およそ12.5cmといったところでしょうか。OTOME Plug-inを実装したツンデレ重巡タカオのイメージがよく再現されています。



OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ(ISO 200, 絞り優先AE)
OLYMPUS Capture

富岡光学 mamiya macro sekor 60mm F2.8
Minolta MC ROKKOR-PG 58mm F1.2

GITZO #407L
Manfrotto 410
Velbon Super Arm-7
HAKUBA PH-1000PRO


macro sekor 60mm F2.8は富岡光学がマミヤ光機にOEM供給したマクロレンズで、他に同設計のレンズとして、ヤシカに供給したマクロ・ヤシノン、リコーに供給したリケノンがあります。マクロ・ヤシノンにはTOMIOKA銘が明記されていることから人気があり、なかなかいいお値段が付きます。1960年代のM42マウントのレンズで、絞りはプリセット絞り、レンズ単体で無限遠から等倍まで撮影できますが、それがピントリング一周にやや満たないのでピントを掴むのは難しいです。しかも、開放でも絞ってもピントのピークは変わらず針で突いたようにごく狭く、それもピント合わせを難しくしています。絞り操作によるピント移動もはっきり見えるので、実絞りでピントを合わせる必要があります。開放でピントを合わせてそのまま絞って撮影などという方法を採るとピンぼけを生じます。無限遠まで撮影できるとはいっても、なんと言いますか、レンズ交換する余裕のないまま遠距離の被写体を写す必要が生じてしまった場合の緊急避難程度に考えておいた方がいいかと思います。なお、マクロ撮影でも状況によっては二線ボケ傾向が見られることがあります。



macro sekor 60mm F2.8 絞り開放


一般のご家庭ではタナトニウム反応は無理ですが放射線ならなんとかなるので、以下、トリウムレンズでなんとかしてみましたw


Minolta MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 (F5.6)


MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 絞り開放



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コメント 8

水銀

(た)さん、こんにちわ

ポージング、造形、表情、どれをとってもまさにタカオですね(^^)
そして、透明感のある雰囲気に吸い込まれそうになります♪

今度はmacro sekorですね、それにしても(た)さんはレンズを色々とお持ちのようで凄いですね(^^)
このレンズ、絞りによる焦点移動はそんなに凄いのですかw
ライブビューじゃないとピント合わせは至難の業ですね。でも、これでフイルム時代にジャスピン得ていた人は凄いなぁ(^^;

自分はどうしてもニッコールに予算を投入してしまうので、他社のレンズにも気になるのは色々とあるのですが、なかなか予算が回せない状況です(^^;

>トリウムレンズでなんとかしてみましたw
まさか、そういう絡みでくるとは思いませんでしたw
それにしても開放での像の暴れっぷりはすごいですね(^^;
by 水銀 (2015-09-24 04:47) 

とし@黒猫

ナイス造形!
by とし@黒猫 (2015-09-24 13:06) 

(た)

水銀さん、こちらにもありがとうございます♪

>ポージング、造形、表情、どれをとってもまさにタカオですね(^^)
まさにタカオですよね。見下すような表情がタカオらしくて、そりゃあ超重力砲を使いたくなるよなあと、妙な納得感がありましたw
オリジナルサントラ完全版&BDボックス購入記念ということで、サントラをBGMにしながら撮ってみましたw

>透明感のある雰囲気に吸い込まれそうになります♪
髪のウェーブとクリアパーツを生かした塗装がとても綺麗です。この髪のためにスポットライトに加えて、今回初めて調光器を奢りましたw

>今度はmacro sekorですね、
イオナ、秋山殿に続いて、初期60mmクラスマクロレンズシリーズ三部作になりましたw

>レンズを色々とお持ちのようで凄いですね(^^)
評判やデータなんか見ると欲しくなっちゃいまして、なんともお恥ずかしい限りです(^^;

>絞りによる焦点移動はそんなに凄いのですかw
使ってみてびっくりです。ライブビューの拡大でとはいえ、こんなにはっきりピントが外れていくのが見えるとは、使ってみるまで思いもしませんでした。
絞りによるピント移動はヤシコンのテッサーT*45mmがものすごい外れっぷりを見せてくれるそうなので、俄然興味が湧いてきましたw

>ライブビューじゃないとピント合わせは至難の業ですね。
もう本当にライブビュー様々です♪

>これでフイルム時代にジャスピン得ていた人は凄いなぁ(^^;
プリセット絞りだから実絞りでいけるとはいえ、光学ファインダーは暗くなりますからねえ…。現役製品時代のユーザーさんは大変に苦労されていたんだろうと思います。このレンズを手持ちでマクロ撮影なんて僕には無理だと正直なところ思いました(^^;
まあ、これが現役製品だった時代のマクロレンズは現代のPowerPointに相当するビジネスツールで、加えて花撮りがタブーだった時代ですから、分かってる人が使う特殊レンズだったんだろうと思います。

>どうしてもニッコールに予算を投入してしまうので、
ニッコールは日本を代表するレンズなので、僕も気になってるレンズがたくさんあるんですが、Df発売直後に地元のキタムラの中古コーナーからニッコールが本当に一本残らずものの見事に消え失せて、その後ウェブショップでも高騰したのを見て、手が出せなくなりました(^^;

>まさか、そういう絡みでくるとは思いませんでしたw
ふと思いついてしまったもので、魔が差しましたw

>それにしても開放での像の暴れっぷりはすごいですね(^^;
これ、すごいですよね。このレンズはこの暴れっぷりが愛されてるんだろうなと思いました(^^;

by (た) (2015-09-24 13:29) 

(た)

とし@黒猫さん、ありがとうございます♪

>ナイス造形!
本当に、まさにそこにタカオがいるという感じの、とても見事な造形だと思います♪
by (た) (2015-09-24 13:35) 

bpd1teikichi_satoh

macro sekorレンズ凄い性能ですね!ボケがとても綺麗です。
by bpd1teikichi_satoh (2015-09-24 15:35) 

(た)

bpd1teikichi_satohさん、ありがとうございます♪

各社ともクセノタータイプでF3.5の明るさに留まっていた当時、やはりクセノターでありながらF2.8のスペックを実現した先駆者的なマクロレンズで、富岡光学の面目躍如といった感がありますね。ふわっと消えいくようなボケもおっしゃるとおり、とても綺麗です。スペックだけではないところも、さすがだと思います。
by (た) (2015-09-24 16:33) 

yossy

このキューズQのタカオは良く出来ていますよね^^
今でもコトブキヤに飾ってありますが、とても気になる存在です♪

あとmacro sekorはとても勉強になりました!
実は自分もリケノンのマクロを持っているのですが、アダプターが無くて
まだ使った事がありません^^;
by yossy (2015-09-28 02:53) 

(た)

yossyさん、ありがとうございます♪

>このキューズQのタカオは良く出来ていますよね^^
アニメの第2話辺りのイメージがよく再現されてますよね。
再販されるというのも納得です♪

>あとmacro sekorはとても勉強になりました!
マクロヤシノンの方が人気があるんですが、TOMIOKAと刻まれているおかげで高いんですよね。中身は全く同じだから、2万円ほどお安いこっちはかなりお得だと思いますw

>リケノンのマクロを持っているのですが、アダプターが無くて
リケノンはこれのほかにも、キノ精密が供給したものなんかも評価が高くて人気がありますね。
ぜひ使ってあげて下さい(^^)
by (た) (2015-09-28 22:13) 

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