- フィギュア
フィギュア本体のみ196g・高さ約12cm、ベース込み質量279g、ベース長径26.5cm・短径17.5cm・厚さ5mm。使いませんでしたが白色光沢の敷き布はおよそ26cm×34.5cm。敷き布は正確な長方形とは言いづらく、若干いびつです。
いつもは前髪の影を消そうと苦闘するんですが、このフィギュアには寂しげな印象を感じたので、基本的にビーム20度の昼光色相当のLEDレフ球一灯のみで、暗い中に影を強く出して撮ってみました。が。成功しているとはとても思えないところが、何とも(^^;
スカートはキャストオフ可能ですが、この雰囲気で前面にリボンとレースをあしらったピンクがかった白色のものを撮るのも…というわけでキャストオフは撮ってませんw
カメラはいつもと同じく、発売からまだ7ヶ月半ほどなのに旧機種の悲哀がすっかり板に付いたオリンパスE-P1。レンズはM.ZUIKO 14-42mmとマクロエルマリート45mmを使いました。
今回から雲台が変わりまして、Kenkoの自由雲台FP-100ZS-Nを30年ほど前のベルボンのビデオ用三脚(フリクションアジャスターを初めて装備した三脚だったと思います)のビデオ雲台と取り替えて付けています。銘板にこそKenkoの名が入ってますがボロは着てても心は錦、製造元は梅本製作所。これ自体はもう生産終了してますが。
とにかく良く締まって良く止まる雲台で、マニュアルフォーカスでレンズを操作しても揺るがないので安心です。ただ、ゆるめると良く動くので微妙なフレーミングは慣れないとちょっと難しいです。せっかく良く止まる雲台を装着したので、三脚も石突きをスパイクにしてカーペットに突き立ててますw