3月30日：機能の黒板みたび：So-net blog

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3月30日　[メモ] [編集]

４月を目の前にして吹雪とは。
まあ、30年ほど前には桜の咲いてる最中に30cmほど積もったことがありましたし、たまにはそんな年もあるということで。

電気用品安全法によって消え逝く危険性があったもの展（mixiより）
http://nug.jp/turbosonic/turbosonic.html
展覧会よりも、このページの中ほどの記述にビックリ。
去る１月１６日、更に驚くべきNEWSがリリースされた。なんと、一定期間が経過すると動かなくなる家電を法制化しようという動きが密かに進行しているのである。
経産省は「ソニータイマー」を法制化するつもりらしいですよ（笑）
安全性確保というと聞こえはいいけど、中古販売はメーカーの利益にならないことを合わせて考えれば、安全を口実にした経産省による電機メーカーへの利益誘導策ではなかろうかと。農業保護政策なんか足元にも及ばない、電機業界の過保護政策になりそうな予感。

経産省、ビンテージものリスト「特別承認に係る電気楽器等一覧」を発表
http://www.meti.go.jp/press/20060330004/20060330004.html

寡占のグーグルがすでにマッカーサーになっているという現実
http://facta.co.jp/blog/archives/20060330000116.html

住商OB橋本尚幸氏によるマグロ輸入商社批判
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C873682283/E20060328231756/index.html （キャプチャ）
日本の消費者を騙して、昔は安かったお魚を高値で消費者に売りつけるのは、国益を損するのでやめて欲しいと思う。
はっきり書かれていないのは、おそらく元商社マンが商社を批判することのやりにくさゆえと思いますが（笑）、検索すると「世界最大のマグロ業者である三菱商事」とか、「マグロ輸入の最大手である三菱商事」とか、「日本最大のミナミマグロ輸入業者である三菱商事」などと書かれたページがすぐに見つかります。つまりこのエントリは、「日本の消費者は総合商社に騙され搾取されている」という主張ですね。
2004年には「日本の商社系列のマグロ運搬船がインド洋産と偽った大西洋産マグロを水揚げしようとして摘発され」るという事件がありました。