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コトブキヤ 1/7 ノーゲーム・ノーライフ 白 [フィギュア]

コトブキヤ 1/7スケール「ノーゲーム・ノーライフ 白」を、ほんの少しですが撮ってみました。


Nikon Printing-NIKKOR 105mm F2.8A

ヨッシーハイムさまご紹介ありがとうございます。
にゅーあきばどっとこむさまご紹介ありがとうございます。









LEICA APO-MACRO-ELMARIT-R 100mm F2.8


Printing-NIKKOR 105mm F2.8A


総質量 182g、高さ 約15cm、台座 直径11cm、展示に要する面積 およそ14cm四方といったところです。台座はチェス盤を模していて、光沢の美しい仕上げです。
この写真では白のポーンを持たせていますが、他に黒のキングも付属しているので、好きな方を持たせられます。思索にふけっているような虚ろな視線が印象的です。

キャストオフももちろん可能なのですが、髪の一房が太もも裏側に回っていて、開封時にスカートの保護シートを外すのも髪を折らないように気を付けながらの作業になったこともあって、万一の事故を恐れてキャストオフは撮影していません。このフィギュアは眼の仕上げがアルター製品にも匹敵しようかという光沢の強い綺麗な球面で、斜め後ろのライトも映り込むため、照明が非常に難しいです。



OLYMPUS E-P3 (ISO200・絞り優先AE)

Nikon Printing-NIKKOR 105mm F2.8A
LEICA APO-MACRO-ELMARIT-R 100mm F2.8

GITZO #407L
Manfrotto 410


アポマクロエルマリートR 100mm F2.8はアサヒカメラ1989年4月号の“ニューフェース診断室”によると、開放よりF5.6に絞った方が解像力が高く、マクロ域1/2倍時より無限遠の方が画質が優れるとのことで、近距離も写せる、より一般的な望遠タイプのレンズと評されています。

ネット上で「究極のマクロレンズ」という呼び名も時々目にするプリンティング・ニッコール105mm F2.8A(現行製品は「Nikon Rayfact 1.0倍」)は、RED BOOK NIKKORに解説されているとおり、劇場用映画フィルムのオプティカルプリント用途、つまり二次元に特化したレンズで、三次元立体物には向いてないと思うのですが、…美少女フィギュアはどっちなんだろう?w


Printing-NIKKOR 105mm F2.8A (F2.8)


Printing-NIKKOR 105mm F2.8A (F4)


Printing-NIKKOR 105mm F2.8A (F5.6)


Printing-NIKKOR 105mm F2.8A (F8)



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水銀

(た)さん、こんちにわ

見た瞬間、虚ろな視線に吸い込まれそうなフィギュアですね、繊細に細く、淡いグラデーションの髪など見事な出来ですね♪
曲面の眼の仕上げに強い光沢が入ると、どこからでも反射するので、ライティングが難しくなりますよね、それでもそれを感じさせない見事なライティングだと思います(^^)
水色の縞パンも見事です(>ω<b

>二次元に特化したレンズで
こういうレンズは、ボケ味を考慮する必要がないので絞り羽が直線で正八角形だったりするのが難点かもですね(^^;

>三次元立体物には向いてないと思うのですが、…美少女フィギュアはどっちなんだろう?w
個人の好みというか、撮って見てというかですかね(^^;
一般撮影用で無いレンズは手を出すとキリがなくなるので、自分は敢えて手を出さないようにしていますが(過去に本来の用途で使っていたEL-Nikkorは今でも持っていますw)、意外にボケ味とか当たりなのもあったりすると嬉しいと思うので、そのあたりは宝探し的な雰囲気もなるのかも知れませんね(^^)
by 水銀 (2014-11-06 11:20) 

(た)

水銀さん、こんにちは。ありがとうございます♪

>虚ろな視線に吸い込まれそうなフィギュアですね、
精密に視線を追おうとしても視線をつかまえられないのがいかにも白らしくて、とても面白いです。よくできていると思います。

>繊細に細く、淡いグラデーションの髪など見事な出来ですね♪
クリアパーツで透明感を持たせた上に複雑なグラデが施されていて、おそらく造形も色彩もアニメ準拠だと思うんですが、非常によく再現されていると思いました。

>それでもそれを感じさせない見事なライティングだと思います(^^)
ありがとうございます!
ただ、髪の透明感がもう少し出せたらと、そこが一番の反省点です(^^;

バックは紫色をあしらってみましたが、黄色と紫というのもちょっと考えはしたんです。難しい取り合わせなので断念しましたが(^^;

>水色の縞パンも見事です(>ω<b
さすがはコトブキヤだけあって、パンツに対する力の入れ方は実に見事ですw

>こういうレンズは、ボケ味を考慮する必要がないので
八方美人ではなく一芸に秀でたというか、合目的的に特化して徹底的に最適化された産業用レンズというのは、なにかロマンがあって憧れます(^^;
ちなみにこのプリンティング・ニッコール、絞り羽根が12枚あります。直線的ながらも、絞ってもけっこう円に近いです。これはちょっと驚きました。

>一般撮影用で無いレンズは手を出すとキリがなくなるので、
全く同感です(^^;
EL-Nikkorは今、人気ありますね。

>意外にボケ味とか当たりなのもあったりすると嬉しいと思うので、そのあたりは宝探し的な雰囲気もなるのかも知れませんね(^^)
これも本当に同感です。
検索したらプリンティング・ニッコールで無限遠を撮っている人がおられて、それを見ると、周辺というか、ごく狭い中心部以外の画像がものすごく流れていて、それはそれで面白かったですw
自分で使ってみた感じでは、ピント部から少し離れたところで後ボケに二線ボケになろうとする傾向が出る距離がわずかな範囲ながらあるように感じました。こういう発見があるのも面白いです。
by (た) (2014-11-06 12:13) 

bpd1teikichi_satoh

アポマクロエルマリートR 100mm F2.8流石に解像度が高いですね!
by bpd1teikichi_satoh (2014-12-02 20:34) 

(た)

bpd1teikichi_satohさん、ありがとうございます!

>流石に解像度が高いですね!
解像力、高くていいですよね。しかも硬さがなくて、どことなく品のある写りをしてくれるように思います。
今回はぼかす撮り方はしませんでしたが、ボケもスムーズで綺麗ですし、アポマクロエルマリートRは本当に良いレンズだと思います。
by (た) (2014-12-02 21:21) 

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