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コトブキヤ 1/8 Megpoid GUMI [フィギュア]

コトブキヤの1/8スケールフィギュア、Megpoid GUMIを撮ろうと思ったのですが、

Kotobukiya Megpoid GUMI
Nikon Macro-NIKKOR 65mm F4.5

ぐるっと一周したところで力尽きました。ライト10灯をカットごとに調整するのは結構こたえます。

にゅーあきばどっとこむさまご紹介下さってありがとうございます。
ヨッシーハイムさまご紹介下さってありがとうございます。
そのほか、ツイートやリツイートして下さった皆さま、ありがとうございます。


Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI

Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Kotobukiya Megpoid GUMI
Nikon PC-NIKKOR 35mm F2.8


ベース直径 10.9cm、全高およそ14.5cmぐらいでしょうか。総質量は161gです。本体はベースに固定されています。若干の汚れが気になるところもありますが、コトブキヤだけに仕上げも良好です。一部に手のバリ跡が未処理で目立つ個体があるようですが、僕の入手した個体は綺麗に処理されていて全く問題ありませんでした。ゆうきまさみ氏のあのパッケージイラストがずいぶん可愛くなったなあというのが偽りない感想です。

冒頭にも書きましたが、スポットライト2灯にペンライト1本も投入した結果、全ライト数10灯と照明数の自己記録を更新しました。照明は多ければいいというものではないので、なんとか減らしたいところです。



特別企画といいますか、レンズ3本撮り比べをやってみました。ライカサイズ換算で焦点距離100mm相当での撮り比べです。現代のマクロレンズとマクロではない古い標準レンズを最短撮影距離付近で比べるというのはアンフェアすぎますが、そこは余興ということでご容赦を(^^;

Kotobukiya Megpoid GUMI
ERNST LEITZ SUMMICRON-R 50mm F2 Type Ⅰ(開放)
Kotobukiya Megpoid GUMI
SUMMICRON-R 50mm F2 Type Ⅰ(F2.8)
Kotobukiya Megpoid GUMI
SUMMICRON-R 50mm F2 Type Ⅰ(F5.6)

Kotobukiya Megpoid GUMI
Carl Zeiss Ultron 50mm F1.8(開放)
Kotobukiya Megpoid GUMI
Ultron 50mm F1.8(F2.8)
Kotobukiya Megpoid GUMI
Ultron 50mm F1.8(F5.6)

Kotobukiya Megpoid GUMI
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro(開放)
Kotobukiya Megpoid GUMI
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro(F2.8)
Kotobukiya Megpoid GUMI
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro(F5.6)

先細ズミクロンも凹ウルトロンも、どちらもピント合わせが非常に難しいレンズです。開放ではどちらかというと先細ズミクロンの方がより難しく、ボケ量も凹ウルトロンより多いように見えます。この撮影距離では、開放でのシャープさは凹ウルトロンに軍配が上がると思います。凹ウルトロンは絞ってもピントの合う範囲が極薄のまま、先細ズミクロンは絞るとカリッとしていきます。先細ズミクロンは色味が渋く、ボケには粗くざわついた感じがあり、光の反射のボケにも芯と輪郭が生じています。この点、凹ウルトロンの方が好ましく感じます。ですが、このマクロでないオールドレンズの銘玉2本に対して、ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroは全ての面で凌駕します。当然といえば当然の結果ではあります。



OLYMPUS E-P3(ISO 200・絞り優先AE)

Nikon Macro-NIKKOR 65mm F4.5
Nikon PC-NIKKOR 35mm F2.8
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
ERNST LEITZ WETZLAR SUMMICRON-R 50mm F2 Type Ⅰ(先細ズミクロン)
Carl Zeiss Oberkochen Ultron 50mm F1.8(凹ウルトロン)

GITZO #407L
Manfrotto 410
Velbon Super Arm-7
HAKUBA PH-1000PRO


スポットライト2灯がまっすぐ目に飛び込んでくる位置にあったので、目を痛めそうでしたw



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コメント 4

水銀

(た)さん、こんにちわ

やはり買ってましたか!
星を模したステージで楽しそうに歌うGUMIさんがほんとに可愛いですね(≧◇≦)

いつもながら素晴らしい撮影技術、お見事ですね(^^)
背景の雰囲気もバッチリですし、スポットによると思われるハイライトが素的です♪

確かに多灯は大変ですが決まったときは嬉しいですよね、自分は大体通常は2灯(本体内蔵のストロボ含む)でたまに3灯という構成です。さすがに10灯というのは無いですw
by 水銀 (2013-12-02 23:23) 

(た)

水銀さん、こんばんは。お褒めのお言葉まで頂いて、本当にありがとうございます♪

>やはり買ってましたか!
そうなんです、買ってました(^^)

>星を模したステージで楽しそうに歌うGUMIさんがほんとに可愛いですね(≧◇≦)
カラフルな星のステージというのがよく似合っていていいですね。表情もとっても可愛いです♪

>背景の雰囲気もバッチリですし、スポットによると思われるハイライトが素的です♪
ありがとうございます!
背景は緑基調で行くというのは決めていたんですが、もう一色は電球色か白色かで悩んで、試写もいくつかやってみてこうなりました♪
いつもはディフューズしないライトを一灯だけ左後方上に置くんですが、今回はベースがクリア素材の綺麗な星だったのでキラキラさせたくて、スポットライトを追加しました。で、やってみたら、…おっぱいにハイライトが入れられるんじゃないかと気が付いて、頑張ってみましたw

>多灯は大変ですが決まったときは嬉しいですよね、
違和感なく影が処理できて雰囲気が決まると気持ちいいですよね♪

>大体通常は2灯(本体内蔵のストロボ含む)でたまに3灯
ストロボは定常光と違って見ながら調整するのが難しいから、大変だと思います。水銀さんの写真を拝見するたび、いつも自然な光を再現されていてすごいと思います!

>さすがに10灯というのは無いですw
これだけ使うと準備も撤収もやたら時間がかかるのが最大の難点ですw 片付けに時間を取られて、おかげで寝不足気味ですww
by (た) (2013-12-03 00:35) 

yossy

(た)さんこんばんは(^^
何と! 今回は照明最多記録の10灯ですかww
見ていると照明の凝った配置がとても伝わってきます!
しかし、いつも以上に大変でしたね^^;
レビューお疲れ様です^^;  (自分は多くて3灯ですorz)

このGUMIさんは壽屋らしい可愛さがいいですよね♪
自分はグッスマが先に作るかと思っていましたw
あと最近、アルターがちょっと元気がない気がします・・

そしてレンズを交換しての撮り比べは参考になりました!
ボケなどは味わい深いですね^^
レンズを交換しながらやっている(た)さんの楽しそうな状況が伝わってきます♪

今は目をしっかり休めてお大事にして下さい^^;

by yossy (2013-12-04 21:26) 

(た)

yossyさん、ねぎらいとお気遣いのお言葉まで頂いて、ありがとうございます♪

>いつも以上に大変でしたね^^;
ほんとに大変なことになってました、足元のテーブルタップのたこ足ぶりとかw

ライトは、背景の2灯のほかはフィギュア本体は4灯で十分なんですが、このベースを見たらやっぱり輝かせたくてスポットライトを投入しました。おかげでバックからの強い光をどう処理するか試行錯誤することになって、影を弱めるためにフィギュア本体にもう1灯追加、さらに試し撮り中に前に発注していた高輝度LEDペンライトが届いて、点けてみたら予想もしなかったいい白色光だったので、ベースの足元手前を照らすために急遽投入となりまして、これまた試行錯誤に時間を取られました(^^;

>このGUMIさんは壽屋らしい可愛さがいいですよね♪
柔らかな優しい可愛らしさがありますよね(^^)
この公式イラスト準拠のポーズのフィギュアはフリューのプライズが出てますけど、なんというか…ある意味公式に忠実すぎる出来だったwので、ブキヤの参入は嬉しいです♪

>グッスマが先に作るかと思っていましたw
グッスマはクリプトン組オンリーっぽいですね。インタネ組はちょっと不遇でしたが、これで勢いが付いてほしいです。

>あと最近、アルターがちょっと元気がない気がします・・
言われてみれば、確かにそういう感じがありますね。
シャル&セシリアやThe Muse of Range Murataに期待してます。

>レンズを交換しての撮り比べは参考になりました!
ありがとうございます♪

>ボケなどは味わい深いですね^^
予想以上に大きな違いがあったのが収穫でした。こういうのは、やっぱり実際にやってみないと分からないですね。フォーサーズのズイコーマクロの優秀さも再確認できました。

>楽しそうな状況が伝わってきます♪
どうもです、面白かったですw
ただ、ウルトロンもズミクロンも開放ではピントがなかなか合わなくて大苦戦でした。あちこちの評で被写界深度が非常に薄いという話を見て心得ていたつもりだったんですが、本当にカミソリで削いだように薄いピントで驚きました。

>今は目をしっかり休めてお大事にして下さい^^;
ありがとうございます、ゆっくり休ませて頂きます(^^)
by (た) (2013-12-04 23:09) 

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